| 一． | 我々は、祖国再生の法理を原状回復論に求め、占領憲法の無効確認とともに、帝国憲法の復元改正を目指す。 |
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| 一． | 我々は、占領典範の無効を確認し、正統皇室典範にお戻しし、御皇室の自治と自律の回復を期する。 |
| 一． | 我々は、草莽崛起による祓庭復憲の広範な連鎖運動を展開し、占領憲法と東京裁判史観という国柄と思想に対する足枷を排撃することによって、戦後体制からの脱却を期する。 |
| 一． | 経世済民の本義は、「八紘為宇」にこそある。我々は、祖国を発散指向の世界主義(グローバリゼーション)から解放し、収束指向の地域主義（リージョナリズム）へと導くことによって、経済の自立再生の完遂を計略する。 |
| 一． | 戦後日本と戦後保守主義の過ちは、祖国の歴史伝統文化に対する深い洞察もなしに、徒らに理性論、個人主義、宗教、主権論に迎合し、是認し続けてきたことにある。故に、我々は、祖国再生の基軸を、本能論、家族主義、祭祀、國體論に置く伝統保守主義の本領への回帰を期する。 |
皇紀２６７４年３月１１日(平成２６年３月１１日)
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